ウェブアプリケーションフレームには先が無い

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rails勉強する前に基礎から勉強する必要がある的な意見を目の当たりにしてそもそもrailsもといウェブアプリケーションフレームワークってなんのためにあるのから整理したい。とりあえずwikipediaの機能の項目には「3 機能3.1 セキュリティ3.2 データベースへのアクセスおよびマッピング3.3 URLマッピング3.4 Webテンプレートシステム3.5 キャッシュ3.6 Ajax3.7 自動構成3.8 Webサービス」とある(雑にコピペ)。要するにauthとDB接続とWebテンプレートが積まれていれば(凄く雑な解釈だが)WAFと言えるのだろう。業界規格があるわけでもなしオレオレ解釈だけどとりあえずこれで話を進めた先に思ったこと→firabeseだけで済むのでは?むしろサーバーサイドとクライアントサイドの両方の知識必要なの2度手間なのでは?(firebaseの落とし穴はfirestoreとかいうKVSの設定周り程度という認識なので)JSとHTMLさえできればブログシステム作れるのでは?(というか作れる)という感じの雑感がある。もっと別の観点の私見としてrailsとかWAFは導入コストが高くて運用コストも高い(基礎から積み上げていかないと難しいくらいの難易度でそもそも高いrails自体のアップデートすらままならなくなるオペレーションがあるという現実のお話として)。そもそももっと簡単に使えるものがあるという話。もともといちばん論点に上げたかったのがwixとかsquarespaceで、動的なWebサイトを作りたい人たちが求めてるのは値段が高くて難しいrailsではなく強化版wordpressともいうべきwixやsquarespaceだったというオチなんじゃないかと思う。ちょうど手間のかかるブログではなく手間のかからないtwitterInstagramに流れていったのが技術の世界でも、人間が求めるのは多機能な難しいものではなく単純で簡単(安くてすぐできる)なものだったというニーズマッチの最適化が起きるだけなんじゃないかと思う。今後もWAFは残るけどそれはwordpressrailsかという供給を二分した世界から、wixやfirebaseや他にもGASやら何かでは満たせなかった機能を実装するためという細分化された需要の一角のみになっていくんじゃないかと思う。いずれにしろもっと安く(簡単に)できるなら誰だってそっちを選ぶのが当然の流れだ。